こんにちは、たこです。
最近のスマホの買い方はシンプルになったようで難しいと感じる人多いと思います。
その一番の原因は恐らくスマホの残価設定。
これは僕が携帯販売をしていた時にもよくわかってない方が多かったです。
ということで今回の記事は残価設定プランはオススメできるのかできないのかを書いてみます。
スマホをお得に買いたい
最新のスマホを安く持ちたい
二年で機種変更したいが維持費も気になるので分割回数を多くしたい
スマホの残価設定とは?
iPhoneを始め値段が高いスマホをキャリアで購入する際、残価設定のプログラムを設定することが出来ます。
このプログラムは各社でばらつきがあります。
基本は分割を最大年数で組み2年払った後機種変更の際に下取りを入れると、残りの分割代金を免除するというシステムです。
このプログラムを利用することによって下取りは必須になりますが、手軽に最新のスマホを使うことが可能になっています。
ドコモのおかえしプログラム
ドコモのおかえしプログラムは36回中24回払った後、機種変更をすると残りを免除しますというものです。
auのかえトクプログラム
auのかえトクプログラムは48回中24回支払うと残りを免除することが可能です。
auだけはちょっと特殊で、24回目の支払後に買い替えしない場合「auユーザー」もしくは「ゴールドステージ以上」であれば自動再分割が始まります。
ただし、いずれも該当しない場合一括精算か店頭に行き再度分割の審査を受ける必要があります。
ソフトバンクのトクするサポート
ソフトバンクのトクするサポートは48回中24回支払うと残りを免除することが可能です。
一年買い替えオプション
このオプションは13ヶ月経過を条件に24回目までの支払いは残りますが、早くトクするサポートの内容を使用することが出来ます。
残価設定プログラムは人によってはオススメできる
メリット
二年に一回最新のスマホに変えれる
月々の支払金が減る
このプログラムは二年に一回スマホを買い替えたい人にとってはとてもオススメできます。
特に最新のiPhoneが欲しい人にとっては二年に一回新しいものに変えれるのでメリットがあると思います。
残価設定プログラムをオススメできない人
デメリット
プログラムを利用するために綺麗に使うため気を使う
下取りを入れるため手元にスマホが残らない
このプログラムはスマホをかなりの頻度で壊してしまう人や、手元にスマホを残したい人にはオススメはあまりできません。
スマホを壊してしまう人でこのプログラムを使いたい方はスマホの保証に必ず入った方がいいでしょう。
残価設定プログラムの注意点
この残価設定プログラムには注意点があります。
これはほぼデメリットと同じなのですが、
・スマホを下取りに入れるのが条件なので手元に残らない
・スマホが完全に使えて破損していないことが条件なので破損したまま下取りに出すと別途で料金を請求される可能性がある
・ループに入ってしまうので携帯会社の変更の際に少し手間がかかる
さいごに
これからスマホの残価設定プログラムを利用してみたい、使った方がいいの?って方向けにまとめさせていただきました。
au以外でとりあえず最長分割を組む予定の人は、プログラム利用料金もかからないのでとりあえず使うってのもアリです。
auだけはちょっと特殊になるので要注意です。