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【元携帯スタッフが解説】誰でも簡単にスマホ料金を下げる方法

この記事で分かること
  • 携帯料金の下げ方が分かる
  • パターン別に最適な会社が分かる
  • 会社を変えなくても安くする方法が分かる

めんだこちゃん

「携帯料金が毎月1万円を超えてしまう」

わに君

「携帯料金を下げたいけど全く分からない」

こんな事、思ったことありませんか?

僕が実際に携帯を打っていた時も、どうすれば料金を下げられるか分からないという方がものすごくいらっしゃいました。

今回はそんな携帯料金を知識がなくても、簡単に分かるよう元携帯販売スタッフが解説してみます。

ぜひ最後までご覧ください。

誰でも簡単にスマホの月額料金を下げる方法

スマホの月額料金は、実はどんなに知識のない人でも簡単に下げることが可能です。

その方法とは、「契約している通信会社の子会社へ移行すること」です。

同じグループ内の移動であれば、事務手数料等が発生しないので非常にオススメです。

発生する手数料
  • 予約番号発行手数料(違うグループ会社に乗り換える場合)3,300円
  • 新規事務手数料(店舗で契約する場合)3,300円
  • 更新月以外の違約金 0円~10,450円

パターン別にスマホの料金を安く出来るキャリア

主要な3キャリアから移行する先が分からない方向けにパターン別にまとめてみます。

ご参考にどうぞ。

ドコモを使っている場合

ドコモからの移行先は基本的にahamoというイメージですが、月に20GBの通信容量を使わなければむしろ高いと言えます。

ですが、ahamoの場合ドコモの継続年数がリセットされず、家族回線の回線数としてカウントされる点はいい点と言えますね。

発生する手数料
  • 予約番号発行手数料(違うグループ会社に乗り換える場合)3,300円
  • 新規事務手数料(店舗で契約する場合)3,300円
  • 更新月以外の違約金 0円

月に通信容量を20GB近く使う場合

この場合は迷わずahamoにしましょう。

ahamoであれば、5分間の通話無料オプションが付いて2,970円(税込)です。

ドコモの場合、2022年1月現在のプランで20GBはギガホのみとなってしまいます。

ギガホは光やクレジットカード払い、家族回線等の割引をフルに使っても4,818円(税込)と高めです。

ahamoに変更するだけで月に1,848円の差が生まれ、一年で2万円以上オトクとなっています。

ahamoの申し込みは以下のリンクから

ahamo

月に通信容量を5GBも使わない場合

月に10GBも使わなければ、ahamoにこだわる必要はありません。

この場合の移行先のオススメは、UQモバイルかYモバイルがオススメです。

この場合は乗り換えの手数料3300円新規事務手数料3300円が最低でもかかってしまいますが、数か月で取り戻せますのですぐに乗り換えてしまいましょう。

通信容量を3GBの990円まで下げることが出来れば家族四人でも3,960円になるので、ドコモのギガホを一人で使うのよりも安くなります。

キャリア名UQモバイルYモバイル
通信容量3GB,15GB,25GB3GB,15GB,25GB
値段1,628円
2,728円
3,828円
2,178円
3,278円
4,158円
割引後の値段990円
2,090円
2,970円
990円
2,090円
2,970円

UQモバイル
Yモバイル
  • ひとりから安い
  • 大手子会社の中では最安
  • au光かauでんきに加入すると割引
  • 家族で安い
  • ソフトバンク光があると割引
  • 特典が豊富

auの場合

auの場合、UQモバイルとPOVOの二択あります。

UQモバイルとPOVOの大きな違いはショップの有無です。

POVOはオンライン専用のみの為ある程度の知識が必要ですが、UQモバイルであればショップがあるので知識はほとんど必要がありません。

なので、知識がそこまでないよと言った方はUQモバイルを強くオススメします。

UQモバイルは家族割などが存在しませんが、一人からでも安い料金設定になっているため一人暮らしの方にもオススメしやすく乗り換え先としてかなりオススメできます。

発生する手数料
  • 予約番号発行手数料(違うグループ会社に乗り換える場合)3,300円
  • 新規事務手数料(店舗で契約する場合)3,300円
  • 更新月以外の違約金 0円~10,450円

キャリア名UQモバイルPOVO2.0
通信容量3GB,15GB,25GB0GB~無制限
値段1,628円
2,728円
3,828円
0円~12,980円
割引の有無

UQモバイル
POVO2.0
  • ひとりから安い
  • 大手子会社の中では最安
  • au光かauでんきに加入すると割引
  • オンライン専用
  • 自由にカスタマイズできる
  • 24時間限定で使い放題が可能
  • 加入店の買い物でギガがプレゼントされる

UQモバイルの契約は以下のリンクから

【UQmobile】

POVOの契約は以下のリンクから

POVO

ソフトバンクの場合

ソフトバンクの場合、YモバイルとLINEMOの二択があります。

こちらもauと同じでオンライン専用プランとショップでも受け付け可能なYモバイルがあります。

Yモバイルはサポート面が強いので詳しくない人ほどオススメ出来ます。

UQモバイルと違い、家族割があるので光回線を契約しなくても割引を受けることが出来ます。

さらに、売っているスマホに対しての割引が強く、機種変更でも割引が受けられるのが特徴です。

発生する手数料
  • 予約番号発行手数料(違うグループ会社に乗り換える場合)3,300円
  • 新規事務手数料(店舗で契約する場合)3,300円
  • 更新月以外の違約金 0円~10,450円

キャリア名YモバイルLINEMO
通信容量3GB,15GB,25GB3GB,20GB
値段1,628円
2,728円
3,828円
990円
2,728円
割引の有無

Yモバイル
LINEMO
  • 家族で安い
  • ソフトバンク光があると割引
  • 特典が豊富
  • 取扱い機種が豊富
  • オンライン専用
  • 一部のLINEスタンプが使い放題

Yモバイルの契約は以下のリンクから

Yモバイル

LINEMOの契約は以下のリンクから

LINEMO

ほとんどスマホを使わずとにかく安くしたい場合

毎月のデータ使用量が1GBにも満たない方は、楽天モバイルを強くオススメします。

楽天モバイルは段階性のプランで使ったデータ使用量に応じて値段が決まっていきます。

特にオススメしたい点は、1GB未満であれば基本使用料が0円であることです。

1GB未満0円は本当に破格なので手数料を払ってでも乗り換えてしまいましょう。

楽天モバイルの契約は以下のリンクから

楽天モバイル

乗り換えなどを全くしないで月額料金を下げる方法

今契約している大手キャリアから変えずに月額料金を少しでも安くする方法を紹介します。

安くする方法
  • 契約している会社の光回線を契約する
  • 契約している会社のクレジットカードで毎月支払う
  • 不要なオプションを外す
  • 新しいプランをチェックして料金が少しでも安くならないかをチェック

大手キャリア三社のままで大幅に料金を下げることはかなり難しいです。

契約している携帯会社の光回線を契約することは、手っ取り早く料金を下げる方法なのでぜひしましょう。

ドコモなら【auひかり】 ""“>au光

ソフトバンクなら

誰でも簡単にスマホ料金を下げる方法のまとめ

今回は、誰でも簡単にスマホ料金を下げる方法について書きました。

携帯料金は知識が全くないと損をすることが多いので、この記事を読んでプランを見直せばきっと毎月の料金が大幅に下がります。

最後にオススメの携帯会社をまとめます。

オススメの携帯会社
  • UQモバイル
  • Yモバイル
  • ahamo
  • 楽天モバイル

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たこ
元家電量販店スタッフのガジェット大好きブロガー。好きなガジェットはスマホとイヤホン