- HyperX QuadCast Sについて分かる
- QuadCastを選んだ理由が分かる
- 同価格帯と比較して優れた点が分かる
- あると良いものが分かる
この記事は上記の内容が分かります。
HyperX QuadCastSは、配信やボイスチャットに最適なコンデンサーマイクです。
QuadCastは一万円代のコンデンサーマイクの中でトップクラスに売れているマイクです。
QuadCastとQuadCastSの違いは端子とLEDがRGBかだけなので好きな方を選ぶとよいです。
値段差は約5,000円くらいです。
一万円代のコンデンサーマイクはいいものが揃っていて、その中でも特に売れている機種3種の中で選ぶことになってきます。
が、この三種が本当に選ぶのが難しい。
今回、僕がHyperXのQuadCastSを選んだ理由と使ってみた感想はこちらです。
選んだ理由
- 一万円代の中で圧倒的なコスパの良さ
- かなり売れている
- ミュート機能の便利さが頭一つ抜けている
使ってみた感想
- 音質がすごくいい
- ホワイトノイズはゲインを上げすぎない限りは気にならない
- ミュート機能が本当にいい
それでは、より詳しく説明していきます。
HyperX QuadCastS - Amazon商品ページ
Youtubeで実際に音声録音をしています。
ぜひ、ご覧ください
HyperX QuadCastSの概要
HyperX QuadCastの特徴などを紹介します。
HyperXはキングストンという世界でも最大規模の会社のゲーミングブランドです。
HyperX QuadCastSのスペック
方式 | エレクトレットコンデンサーマイク |
ビットレート | 48kHz/16ビット |
極性パターン | ステレオ、無指向、カーディオイド、双方向 |
周波数 | 20Hz~20kHz |
ケーブル長さ | 3m |
重量 | マイク:254g 耐衝撃マウントおよびスタンド:364g 合計(USBケーブルを含む):710g |
接続タイプ | USB-C – USB-A |
HyperX QuadCastSのレビュー
HyperX QuadCastSの外見などを画像で紹介します。
HyperX QuadCastSの良いところ
HyperX QuadCastSの良いところをリストにまとめてみます。
ミュート機能が本当に便利
QuadCastは、ミュート機能が本当に優れています。
QuadCastの上の部分に静電気センサーのミュートボタンがあり、そこに軽く触れるだけでミュートにすることが可能です。
これは、どの値段帯のコンデンサーマイクにもない機能で唯一無二と言えるでしょう。
ミュートをする際にボタンだと相手にノイズが聞こえますが、これは相手にノイズなどが伝わることのなくミュートにすることが出来ます。
Type-Cケーブル
QuadCast S の端子はType-Cを採用しています。
一つグレードが下のQuadCastは、端子がUSB-miniBとなっています。
Type-Cを採用していると汎用性にも優れているので代用が効くのがいいところです。
ショックマウント標準搭載
コンデンサーマイクはかなり音を拾うので、足音などの振動音を拾ってしまうことがあります。
ショックマウントの役割は、そういったノイズを取り除くことが出来ます
QuadCastは最初からショックマウントが搭載されているので、別途購入する必要がなくコスパに優れています。
専用ソフトでカラー管理が可能
QuadCastSのみ専用ソフト「NGENUITY」に対応しています。
NGENUITYからカラー管理をすることが出来るので、自分の好きな色に変更することが出来ます。
以下のリンクからNGENUITYをダウンロードすることが出来ます。
音が非常にクリア
QuadCastは一万円代という値段でもかなりクリアな音質です。
聞く側の環境にもよりますが、大体の人はこれで満足できる音質であると感じました。
オーディオインターフェースなしのUSBのみ接続で、ここまでの音が出せるのはすごいです。
HyperX QuadCastSの気になった点
かなりいいQuadCastSでも気になる点はあります。
サイズが大きい
QuadCastはサイズが大きく、置く机によっては適さないかなと感じました。
机が小さいとQuadCastのみで占領されてしまうため専用机みたいになってしまいます。
コンデンサーマイクなので音を拾いがち
コンデンサーマイクはその性質上、感度が高い為音をよく拾ってしまいます。
なので、周囲の環境が音をよく発している環境だとあまり向かないかもしれません。
その際は、ソフトでノイズ除去をしてあげる必要がありますね
ゲインレバーがちょっとゆるめ
ゲインのダイヤルは少し緩めですが、そこまで気にする部分ではないです。
少し当たっただけでも動くので、注意は少し必要ですね
HyperX QuadCastSを選んだ理由
コンデンサーマイクの一万円代は、オーディオテクニカのAT2020をはじめ、Blue yetiといった名機が揃っています。
多くの人が同価格帯で選ぶ機種はこの三機種と言えます。
この三機種で迷っている方はすごく多いので、今回僕が感じた各機種のいいところ・悪いところをまとめます。
その中でQuadCastを選んだ理由を書きます。
HyperX QuadCast | Blue yeti | オーディオテクニカ AT2020USB+ | |
良いところ | ショックマウント標準搭載 ポップガード標準搭載 ミュート機能が大きい | オシャレ ミュート機能あり 音がいい | 音が僅差で一番いい 超シンプルデザイン 超有名配信者が使っている |
悪いところ | デザインの好みが分かれる | めちゃくちゃ大きい マウントなどのアクセサリーが専用 | ミュート機能がない |
QuadCastを選んだ一番の理由は、値段に対して機能、装備が充実していることが一番大きい
特に、配信やボイスチャットで使うことがある場合ミュート機能ってすごく大切。
この時点でミュート機能のないAT2020は選択肢から外れました。
Blue yetiと最後まで悩んでいましたが、大きさとアクセサリーの値段の高さからQuadCastを選択しました。
HyperX QuadCastと一緒に買っておくといいもの
HyperX QuadCastをよりしっかりと使う時に追加で買っておくといいものがあります。
必要なものをまとめます。
- マイクアーム
- ポップガード
マイクアーム
マイクアームはコンデンサーマイクを使う場合、必ず購入しておきたいです。
ゲインをとにかく下げて使うには、口元に持ってくる必要がありますが付属のスタンドではそれは不可能なので、マイクアームを購入する必要があります。
このマイクアームは、実際に僕が現役で使っているマイクアームです。
値段は安いですが、二年以上使えているので耐久度や動きは全く問題ありません。
ポップガード
ポップガードがあると息などのノイズを軽減してくれます。
ただ、QuadCastには元々ポップガードが内蔵されているので、必ずしも必要という訳ではないのでよりノイズをもっと軽減したいぜって方はあった方がいいですね
HyperX QuadCastSのまとめ
今回はコンデンサーマイクのHyperX QuadCast Sをレビューしました。
機能、音質ともに非常に満足できる内容で迷っている方にもオススメが出来る商品です。
マイクはなかなか試すことが難しいので、レビューなどをよく見て購入を決めたほうがいいですね。
この記事がお力になれたら嬉しいです。
最後に良いところ・気になる点をまとめて終わりになります。
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HyperX QuadCast | Blue yeti | オーディオテクニカ AT2020USB+ | |
良いところ | ショックマウント標準搭載 ポップガード標準搭載 ミュート機能が大きい | オシャレ ミュート機能あり 音がいい | 音が僅差で一番いい 超シンプルデザイン 超有名配信者が使っている |
悪いところ | デザインの好みが分かれる | めちゃくちゃ大きい マウントなどのアクセサリーが専用 | ミュート機能がない |
QuadCastを選んだ一番の理由は、値段に対して機能、装備が充実していることが一番大きい
特に、配信やボイスチャットで使うことがある場合ミュート機能ってすごく大切。
この時点でミュート機能のないAT2020は選択肢から外れました。
Blue yetiと最後まで悩んでいましたが、大きさとアクセサリーの値段の高さからQuadCastを選択しました。
HyperX QuadCastS - Amazon商品ページ
Youtubeで音声を実際に録音しています。
ぜひご覧ください